最終更新日 2024年2月16日 by fireluche
１.派遣社員のメリット
派遣社員というと正社員より劣るというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
仕事の内容は同じで、正確に業務をこなさないとならないことは正社員と変わりがありません。
正社員でも勤務時間は決まっていますが、規定時間以上のものは労務規定などの関係でカットされます。
これによりサービス残業になるケースも多く、会社に拘束される時間を勘案して時給換算すると、案外そう変わらなかったりします。
それならば規定の時間きっちりと仕事をし、時間内に帰宅できる方が人間的な社会生活を送ることができます。
また子供を持つ主婦にとっては保育園に迎えに行ったり、食事の支度を夕方できることも大きなメリットです。
２.仕事の範囲が限られ遂行しやすい環境にある
派遣の仕事は実際に就業する会社から、勤務時間・勤務日・業務内容・職場の雰囲気などの説明を事前に受けます。
業務内容について疑問点を聞いてから就業しますので、こんな仕事をするとは思わなかったなどということが少ないです。
加えて契約前に聞いていた内容と異なった業務を指示された場合、契約違反になることもありますので会社に相談して改善することも可能です。
特に事務の仕事の場合、決められた業務内容をこなしていれば良いので、仕事の範囲が限られ遂行しやすい環境にあります。
正社員だと、より効率的な事務の仕事を求められたり、効率化を図るため業務の改善法を考えたりしないといけない場合がありますが、派遣の仕事にはこれがありません。
決められた手順で、決まった方法・時間内にしっかり行なうことだけが求められます。
正社員だとかかる仕事のプレッシャーがかからなく、マイペースで業務にあたることができる点もメリットです。
３.人気の大手企業に就業できる可能性がある
事務の仕事は各社共通点が多く、たくさんの種類の会社から人手を求められます。
そのため人気のある大手会社で働く可能性があります。
正社員では採用されなかった場合でも、人気の大手企業に就業できる可能性があるのが派遣です。
指示通りの仕事を的確にこなすことが求められているだけですので、クライアント先に提案しに行く・顧客のクレーム対応を行うといった仕事がないこともメリットで、黙々とストレスフリーの環境で仕事をし、時間が来たら帰宅することができることを求めるなら派遣の事務の仕事はおすすめになります。